薬も飲み方次第で上手くコントロール出来ればいいのですが、薬の過剰摂取による副作用や薬害、
あるいは薬物による自然治癒力の阻害といった事実は確かに存在し、できることならやめたほうがいいという場合もあります。
しかし、私共は医者ではありませんので診断は出来ませんし、薬を飲まないで下さいとは言いません。
それまでの治療をやめるかどうかについては、すべて患者さん自身が自分の責任で判断すべき問題であると考えています。
ですから病院に行きながら気功も併用しても構いません。但し病院に気功と併用していると言えばあまりいい顔はしないでしょう。
薬を飲みながら併用して知らぬ間に薬の量が減っている状態が理想です。
ヒーラーの霊能力や治癒能力は、一人一人違います。ヒーラーを通過する霊的エネルギーの内容もそれぞれ異なります。 二人のヒーラーを組み合わせることによって、互いの不足したところを補い合い、必要なものを強化することが出来るようになるからです。
他の治療院等にて遠隔治療で治られた方はたくさんいらっしゃると思いますが、
石田気功療院では一番大切にしているのは心の問題を重要視しております。心も何も改めないで病気を治すことは本望ではありません。
肝心である心の歪みを治さない限り、肉体を癒したところで病状はまた元に戻ってしまうでしょう。
ですからお互いにお話をして心の交流があってこそ奇跡が起こるものと考えております。
したがって遠隔治療は行っておりません。
気功療院を開院する前は某寺にて得度(お坊さんになること)させていただきましたが、
現在はどこの団体にも所属しておりませんし勧誘・斡旋も致しておりません。
但し親戚、友人、紹介等で依頼があればお葬式や法事等のご供養はさせて頂いております。
檀家に所属していないで、何処に頼んだらいいのかわからず葬儀屋さんにお任せする人が結構多いのではないでしょうか。
お布施の値段の差に驚くことでしょう。詳しくはお問い合わせください。
早く良くなりたいのは分かりますが 毎日やったからと言って早く治るものではありませんし、
何回で治りますかと回数を聞いてくる患者さんがいますが回数ではお答できません。
私共も全力で行いますが、あまり気負いすぎるとサイキックヒーリング(念じるヒーリングのこと。)になり終わったらとても疲れてしまいます。
大宇宙のエネルギーは自然に流れてまいります。でないと治癒力はあがりません。
例えば腰痛といっても痛みの度合や年数、原因はさまざまです。それぞれの症状の深さにより気療間隔は皆違います。
普通は一週間に一回から、状態を見て二週間に一回と間隔を空けていきます。
人それぞれ気療回数は異なりますので、カウンセリングにて詳しく説明させていただきます。
はじめての方は「眠くなる」「ぴりぴりする」「あたたかい」「胃腸が鳴る」等、 初回は緊張して眠れない方もいますが何も感じなくてもしっかりエネルギーは注入されていますのでどうかご安心ください。 2回目以降段々とチャクラにコンセントがつながれ不思議な体験をする方もいらっしゃいます。 体外離脱して他の次元に行って綺麗な景色を見たり、ワインみたいな飲み物を御馳走になったりと普通では考えられない体験をされた方もいます。 ですから病気をきっかけにこのように霊的不思議な体験をして死んでも意識(魂)は永遠に生きることを理解していただきたいのです。
皆様の痛み、苦しみは様々です。それらの根本原因を探っていくのに時間が必要です。
同じ症状でも原因は皆違うことを理解して下さい。そのことを一つ一つ施していきます。
具体的には対人関係のひずみについて突っ込んだ質問をしていきます。しかし初回ではなかなか深くは話が進まないため、
2時間では正直言って足りません。あっという間に時間が過ぎてしまいます。ですから初回ではぴったり2時間で終わることはほとんどありません。
30分、40分はオーバーしてしまいます。
ですから初回にかなり「腹を割った」お話が出るようであれば、解決は早いと言えるでしょう。
つまりプライドを外した「本音」のお話が出来るかにかかってくるのです。
こちらの質問に対して率直にお答えいただければ、気のエネルギーは十分入ることをお約束できます。
反対に肝心なことを言わないで隠していると、その分エネルギーは半減してしまいます。このことはもったいないことだと思います。
「親和力」が気のエネルギーを増大させます。このことを理解して下さい。
肉体は肉と骨と水で出来ていると思われていますが、実は「気」の信号の組み合わせなのです。
厳密に言うと「粒子」の中でも最も小さいものです。これを「サイ粒子」と呼ぶことにしますが、このサイ粒子は宇宙を飛び回っていますが、
これが私達の生命に入ったエネルギーを「気」と言っています。
ですから悪い気を取り込めば、身体に悪い影響を及ぼします。反対に良い気を取り込めば身体に良い影響を及ぼす事になります。
又私達の身体は「電磁波」の組み合わせであるとも言われていて、肉体は「周波数」の装置だとも言われています。
「悪い気」を取り込むことで肉体に異常をきたす事になり、人体の諸器官に弊害をもたらします。
痛み苦しみの原因となっている「邪気」を浄化すれば、症状は軽減され元の気、いわゆる「元気」を取り戻していかれる事でしょう。
それは人それぞれの「魂、心」です。人間が活動している時には「意識」という心が働いています。
意識は活動している時には自由意志というものを与えられ、何でも自由に考え選択することが可能です。
しかし眠っている時にはこの意識はどこかに言っています。
そして目が覚めると同時に意識は肉体とつながり、活動していきます。
悪い気は悪い心を使うことで創られていきます。
沢山ありますがまず一番身体に悪い影響を及ぼすのは何と言っても「足る事を知らない欲の心です。」
私はこれだけあるので後は皆さんでどうぞと言うのであれば申し分ありませんが、もっと欲しくなり、
きりが無い雑草のように生い茂っている貪る心です。
例えて言うなら「お金」の例を挙げましょう。人間というものはコツコツためたお金がある程度溜まってくると、
今度はもっと大きく増やそうとします。そして欲をかいて損をします。世間では詐欺等で騙されたという人がいますが、
これは他よりもっと儲けようとする欲の心が働いてきます。そこでこの場合は騙すより騙される方に大きな原因があります。
世間では詐欺の被害にあったと報じていますが、実は騙される方が悪いのです。
「気」の働きを見てみますと増やす事だけを考えるのではなく、
少しのお金でも他者に貢献する為のものであったなら良いエネルギーの転換になりますが、
ただ単に増やそうとする心ではかえって心に毒をつくることになり、肉体の生命エネルギーは下がります。
肉眼で見える垢と肉眼では見えない心の垢です。目に見える垢は綺麗に落とす事ができますが、
心の垢は中々落とす事ができません。心の垢を落とすには自分に対していやなことを言ってくれる人に対して、「感謝」をする事です。
嫌な思いは誰でもしたくはありません。しかし嫌な思いをしてこそ魂は磨かれるのです。嫌な事を避けていてもいつかは通らなければなりません。このことを理解する必要があります。
そして自分の足りないところを改める事。普通の人は足りないところを指摘されると、腹が立ちます。それは心の傷が深いためです。
この足りないところ改める勇気こそ心の垢が浄化されより良い人格形成に繋がっていくのです。
ですから人からの非難、忠告には普段から耳を傾ける訓練が必要になります。非難、忠告を悪口と捉えてはいけません。
悪口は言った人へ還ります。悪口に対してそれを言い返せば、心に垢をつくる事になります。ここのところは十分に注意をしなければなりません。
どんな批判、忠告でも喜んで受け入れる度量があなた自身の心の器を大きくします。
正しい呼吸法を身につけることです。呼吸は大切な生命エネルギーの源です。
呼吸の乱れは心身の波動を乱します。神経組織の伝達にも弊害をもたらします。
気は肉体の細胞のようなもので、呼吸によって肉体が作りかえられているといっても過言ではありません。
従って元気な肉体を維持する為には呼吸の仕方を身につけなければなりません。呼吸はただ単に空気の出入りという事だけではなく、
生命エネルギーを皆様の意識に送り込むとても重大な手段なのです。
呼吸が大切なのは、生命エネルギーを空気と共に吸い込み心身に取り入れ空気だけを放出するというのです。
良い呼吸法は「鼻」でします。口で呼吸しますと意識には生命エネルギーは入ってきません。
皆様方が活動している時はほとんどの方は鼻で呼吸していると思いますが、問題は睡眠中に口で呼吸しているのです。
深く眠っていると意識は肉体から離れます。この時に口で呼吸しますと、生命エネルギーは入りません。
ですから睡眠中に口から呼吸する事をやめて鼻で呼吸しなければなりません。そのために口にテープを貼ることをお勧めします。
意識は肉体が死んでも残ります。生命エネルギーは意識体に注入されなければ、肉体に変調をきたします。このことを理解して下さい。
人間が使用している身体は一つと思われていますが、いわゆる肉体の事を言いますが、
実はこの体を支配していますのが「意識体」という目に見えないエネルギー体なんです。
私達は肉体がなくなるとあの世と言われているところへ移動します。肉体を使用している世界を3次元世界といい、
肉体がなくなると3次元世界から4次元世界5次元世界へと移行します。この時に3次元で経験した事を意識体が記憶しています。
この記憶を持った意識体が次の魂の経験の為に移行するのです。
肉体はこの世だけのものであって、肉体による「死」を迎えますと魂は肉体を脱ぎ捨てた「意識体」になります。
この意識体が本体という事になります。
この「意識体」をより大きな「光」とするために人間という肉体の世界を体験する事で「意識体」は成長して行きます。
肉体があることで魂の学習になるのです。肉体があると「感じる」ことを体験できます。
五感の働きにより目、耳、鼻、口、体に対して様々な体験をする事が出来ます。視覚から入る刺激によって心は動き始めます。
聴覚は「音」を感じ、鼻覚は「臭い」を感じ、口覚は「味覚」、触覚は「触れる感じ」を体得できます。
このように肉体は感じることによって痛み、苦しみを時下に触れる事ができ「魂」の学習にとって習得が最も早い次元であると考えています。
他の次元では「感じる」という学習が困難な為、肉体をもっての修行が魂の霊格を上げるには最も有効な手段であると言われています。